パソコン遠隔操作事件
2012年に発生したサイバー犯罪事件
・片山祐輔被告(32)が、インターネットの電子掲示板を介して、他者のパソコン(PC)を遠隔操作し、これを踏み台として襲撃や殺人などの犯罪予告を行った事件
・犯人が特定されるまで、4人が誤認逮捕され、社会問題化した
記者が、不正アクセス禁止法違反容疑で書類送検
上記事件の取材をしていた「共同通信社の記者2人」と「朝日新聞社の記者3人」の計5名
・2012年10~11月、上記5名は、「遠隔操作事件の真犯人を名乗り報道機関などに送られた犯行声明メール」のサーバーへ不正接続を行う
・2013年6月、上記5名は、「パソコン遠隔操作事件に絡み報道機関などに宛てた犯行声明メールの送信元サーバー」へ不正に接続したとして、不正アクセス禁止法違反容疑で書類送検される
・2013年8月23日、東京地検は、上記5名全員を起訴猶予処分とした
不正アクセス履歴から分かる事の検証まとめ
犯行声明メール、自殺予告メールのタイミング&IPが一致
1.真犯人のメールとの一致
2.メール配信もとのIPと一致
3.最初の犯行声明の出所はドイツ
当然ながら不正アクセス禁止法に引っかかってるのはわかってたから、ログインしたのはこの一回だけ。
ちなみに、俺が連絡した時点で警察はこの事実は知らなかったと言ってたし、まず警察からのリークではない。
誰でも探せばアクセスできる状態だった。
警察に知らせたのは2012年中だったから、片山容疑者の逮捕時点ではそれを把握していたはず。
感想
・このページ見て、ずっと以前に、「不正アクセス」で警察から呼び出しをくらった人の話が2chに書き込まれ祭りになっていたけど、そのことを久しぶりに思い出したよ