Twitterより買収提案
「Instagram」は、「Facebook」に買収される直前、Twitterより、5億2500万ドルでの買収提案を受けていた
・「Instagram」は2012年に、「Facebook」「Twitter」両社より買収提案を受ける
・その絡みで、これまで良好だった「Twitter」との関係は悪化
振り返り
「Instagram」は、「Facebook」に10億ドルで買収される
・その後、実施された規約変更に、ユーザーは猛反発
・騒動に発展
・ちなみに、買収後、そのサービス方針が変更されることは、よくある話(「Flickr」ログインに「ヤフー」アカウントが必要になり、コアコミュニティユーザーが反発、など)
時系列
2010年10月
・「Instagram」は「iPhone向けアプリ」としてサービス開始
2012年3月
・「Twitter」より、5億2500万ドルでの買収提案を受ける
2012年4月9日
・「Facebook」より、10億ドルで買収される、ことが決定
2012年7月
・「Twitter」は、「お前に使わせるAPIはない」と「Instagram」をブロック
2012年9月
・「Facebook」の買収完了
2012年12月
・「Instagram」は、「Twitter上で写真を見れないよう」サポートを停止(Twitterへ提供している写真表示に関する主要統合機能を制限)
2012年12月
・「Twitter」は、「Instagram」に対抗して、独自の写真フィルター機能を導入
2012年12月17日
・「Instagram」は、「プライバシー・ポリシー」と「利用規約を改定する」と発表。改定内容(「ユーザーの写真を広告主などに販売できる」とする条項)などが不評で、ユーザーの怒りを買う