2年目
別名
・第一の試練
・社員を雇わなければならず資金の変換効率が下がる
3年目
別名
・試練の本番
知り合いで仕事をくれそうなルートは漁り尽くし、悪いときは相手の会社がつぶれていたり、懇意にしてた部長が引退していたり、とにかく悪いことは全部起きます。仕事を頼んでいた外注先に逃げられたり、社員が横領まがいのことに手を染め始めるのもこの時期です。この時期の社長は舐められ易く、社員からは一ミリも尊敬されていません。給料が安いなどの悪口を公然と言われるようになります。社員の仕事は雑になり、取引先からは「社長のお前を信用したのに」となじられます。信用保証協会の保証付きで借りられるお金の範疇を飛び出していて、もうお金を調達する手段はどこにもありません。知人の社長に泣きついて仕事を無理矢理まわしてもらっても、うまくこなせず、相手を大激怒させて最後に残った人間としての信用さえ喪ってしまいます
5年目
5年目の壁
・会社が5年以上成長を続けると、今度は間接費が多くかかるようになり、増収減益という事態が起きやすくなる
10年目
10年目の壁
10年が経過すると当初のビジネスモデルは完全に通用しない世界になっていますから、この時点で全く新しいビジネスをスタートできてないと詰み