26歳から30歳までの間に“2回以上会う”ことになる「結婚適齢期の独身の異性」は普通100人もいないのだ。
人によっては20人以下かもしれない。
しかし、そのことに気付くのは30歳を過ぎたある晩、テレビを見ながら一人コンビニで買って来た発泡酒をすすっている時だったりする。
なんせ人は25歳くらいまでの間、圧倒的に出会いに恵まれている。
進学・就職という出会いの大イベントが3~4年置きにずっと続いてきたはずだ。
繰り返し訪れる出会いと別れ。そしてまた新しい出会い。
その感覚に慣れて、それが当たり前にずっと続くと思ってしまっても仕方のないことだ。
ところが、26歳以降、ぱったりとその出会いはなくなる。
マスコミ関係やら、広告関係やらの一部の出会いに恵まれた職業を除くと、
「結婚適齢期で独身の異性」との出会いは、月に1人もないかもしれない
・書いていることは、結構当たっている気がする
・「25歳」が境目になっている根拠は不明だが、しかし、「進学」「入社」等のイベントで「出会いと別れ」を何度も強制的に繰り返すと、それが未来永劫に渡ってずっと続くと勘違いする感覚はよく理解できる