事件発生
2013年9月20日午前1時。サークルKに深夜勤務中の出来事です。
来店した酔っ払いが暴行を仄めかして店内で騒ぎ出したため、
危険回避のため咄嗟にとった行動の結果、
私は傷害事件の被疑者として四日市南警察で取り調べを受けました。
「被害者」が被害届を提出し次第、検察の審査が始まります。職も失いました
警察の見解
映像を見た刑事、巡査、鑑識から異口同音に
「威嚇や恫喝は合法、反撃は違法。全面的にあなたが悪い。」と言われました。
また「反撃する権利は一発攻撃を受けてから生じるが、あなたは先制したから悪質」
「相手の体の向きを確認せずに背後から攻撃したのは悪質」と、
格闘訓練を前提とした机上の空論も。
私は喧嘩の経験もありませんし、
小学4年のとき50m走を13秒かけて走っていた運動音痴、
それこそ店員いびりの的にしやすい弱男君です。
法的には身を守る権利はないと知らされてショックでした
感想
両者の言い分が掲載されていないので判断できないが、街へ出掛けると「軽微な犯罪」一歩手前のような状況に巻き込まれそうになることは、たまにある
・また、警察官にも色々いて、本当に信じられないぐらい横柄な態度を取る警察官がいることも知っている
・しかし、この件に関しては、どうなんだろ? コンビニってそんな危ない人が来るのかな? 見たことないよ、と思っていた
・このページを見るまでは…
店内に自転車で突っ込んでくる中学生。泥酔して入口のガラスのドアを蹴り破って流血してるおっさん。店員にコピーをやらせて「ミスってたらぶっ殺す」といって身分証明書を見せることを要求する団体等を背景とする構成員の人。ボケたふりして何度でも万引きを繰り返すじーさん。深夜に2時に駐車場で爆音で音楽をかけて殺到する近隣からの苦情、注意をすると集団で取り囲むし、警察に連絡するとそのときだけいなくなってまたすぐに戻ってくる。店頭で10人くらいで座り込んでピクニック始める若者。会計のたびに女性店員の手を握って離さないおっさん。明確なセクハラ行為に及ぶ人間だっているし、とにかくもういままでに見てきた「これはないわ」と思う人種なんていくらでもいる。「これはやばいかもしれない」と思ったことだって何度あったか
原宿で威嚇を受ける
そう言えば、少し前に、原宿の路上で、「威嚇&恫喝」を受けた
・場所は、原宿ど真ん中ではなく、代々木方面へ向かう幹線道路(?)沿い
・若いコが屯している様な場所ではなく、地元の人しか通らないような歩道
・そこで、いきなり、本気の(ハッタリだったかもしれないが)威嚇を受けた
・頭に来るより、まず、びっくりしたよね?
・え? ここで?
・エリア的には、ハイソな場所に当たると思うんだけど……
・手を出したくなるぐらい頭に来たけど、今振り返ってみたら、あそこで手を出したら、似たような状況に陥ったかもしれない
・結局、ヘイトスピーチがあれだけ盛んなのも、威嚇や恫喝は合法ってことが背景にあるのかしら?